先ほど、吉本歯科医院の玄関は患者さんをお見送りした後

思わずスタッフ・・・涙ぐんでしまう事件?が、ありました。

 

それは3年ほど当院に通って下さった患者さんが

今回東京に転勤されることになったから、です。

 

歯医者さんに来るのは苦痛だったのに

ここに来るには癒しのような時間でした。

淋しいです(--:)。

 

とおっしゃって下さるS様。

私達も淋しいですとも!!ええ!(大泣)

 

S様は、私達の医院のことを本当に深く深く理解してくださっており

さらに私達スタッフのことをとてもとても大切にして下さる方、でした。

 

時に、

「母性型経営」についても関心を寄せて下さり

わたくしめのお話までわざわざ聴きに足を運んでくださった方。

 

高松にいらっしゃる時には定期的に必ず

お目にかかれるたのですが

東京に転勤になられるとそうもいかず。

 

院長はじめカウンセラーの森下や

受付の松本なども

S様のいつも優しく声をかけて下さった想い出が

込み上げて

「なんだか、さみしいね・・・」と思わず。。。。。。(泣)

 

松本は

「きっとまた会えます」と(^^

 

たまたま歯医者に治療にやってきて下さり

患者さんと医院側という立場で出会いましたが

その立場を超えて、もっと深い部分で人と人との気持ちの交流ができた

そんなS様との3年間だったように思います。

 

人と人とは

出会いと別れを繰り替えして生きています。

 

だからこそ

縁あって出会った人には

心地よい心の交流ができるようにしたいな

と改めて思いました。

 

もしこのブログを読んで下さっていたならば

どうか、東京でもご活躍下さいね。

 

そして、たまの里帰り?の際には

「元気ですか?」とお顔を見せてください。

用がなくても(笑)

そう、なんの用事もなくても顔を見せてくれるほど

嬉しいことは、ないのです。

 

丁寧に頭を下げてくださり

玄関のドアがきっちり閉まるまで手を添え

私達におじぎをしてくださったその姿に心打たれました。

 

またお会いするまでお元気で!

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