昨日、ぐっときたことがありました。

それはある会で私の友人がスピーチをする機会があったんです。

後ろで聞いていた私。

 

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彼女がスピーチの中で

私のことをこう話してくれました。

「私は、彼女が行こう、と言ってくれるところには

2つ返事で「了解!行く」と決めてるんです」

と。

 

ぐっときました。

そして、理屈抜きで

嬉しい。

そんなに言ってもらえるのなら

もう200%愛情上乗せしちゃいたい

という気持を引き出させます。

 

言われてぐっときた言葉

「あなたとは、ずっと付き合うと

もう決めてるから」

に匹敵。

 

言い切ってくれる

この嬉しさ

言い切ってくれる

この安心感

言い切ってくれる

 

愛の引き出し上手です。

思わずメモを取ってしまいそうなほど

ぐっときちゃいました。

 

私が昨日の彼女のスピーチから学んだこと。

自分が感じた愛情や感謝や

その人からもらった何かがあったならば

もう生きているそのうちの

できれば会ったその瞬間に

口に出して伝えておこう

です。

 

口に出して

その時の気持や嬉しかったこと

してもらって嬉しかったこと、よかったこと

その人によってもたらされた自分の幸福が少しでもあったなら

自分の気持の興奮醒めらやぬうちに

伝えておこう

口に出しておこう

何かに書いて渡しておこう

 

だって、明日になったらその

気持は

その興奮は醒めているかもしれない

だから、

いますぐこの瞬間に

伝えられることは

伝えきっておこう

 

愛情の出し惜しみは

やめて

もう底抜けに愛を伝え切っておくんです。

 

 

彼女のスピーチは

私以外の聴いていた人の心も動かしたようで

今朝、「彼女のスピーチを聴いて自分も勇気を持って

彼女のように「決めたんです」と言うようにしたんです」

ということを私に教えてくれた人がいました。

 

誰かの思い切り

というか、

決めたんです

という言葉が

たまたまそこにいた誰かの心を動かしてるんだから

すごいことです。

 

 

 

スピーチの中で彼女の言葉は

私は、こう決めたんです

「私は、こうしていくことに決めたんです」

「嬉しかったんです」

「みなさんも、きっとそうですよね」

と、

ガンガンガン

と人の心の中に

杭を打ち込むようなトークでした。

 

 

こうすることに

決めた

というフレーズ

私はこのフレーズが特に好き。

自分自身もよくこうやって

自分で自分にスイッチかける時

このフレーズを使います。

 

 

私が、決めた

というのが、気持いいんです。

誰かに決められるのは

嫌なんです。

自分で決めてたら、納得できるんです。

後で「ありゃ、間違っちゃってたわーー」とおもっても

あの時決めたのは自分

と覚悟があれば、

それはそれで、すがすがしいのです。

 

一番いやで一番しんどいのは

イヤイヤだったけど

誰かがそうだから

みんながそういう流れだから

だから、そうした

という時は

一番しんどいのです。

 

だから、どんな些細なことでも

自分で決めた

にしたいんです。

 

右に行くのも

左に行くのも

コーヒー飲むのも

紅茶飲むのも

いちいち自分で決めておくんです。

 

こういうことが

「私は、こう決めた」

の詳細です。

 

 

自分自身の体験を

心が一気に上向きになっていく過程を

素直に、

自分の言葉で

話す。

 

話し方、話術のテクニックではなく

心の中にあったことを

ただ、伝えたい

この嬉しさを

伝えたい

話すって

きっと、ここが一番大事なんですよね。

声のトーン

とか

内容

とか

そういうの超えて

「伝えたーい!!聴いてええーーー!!」

このエネルギーが

言葉に乗るだけなんです。

 

 

 

もやもやしたところがひとつもない

自分が感じたことを

そのままポーンと言葉に出しちゃう

そんなスピーチでした。

 

私は彼女とよく話をしますが

こんなに大勢の前で話をしている彼女の姿を見たのははじめてでした。

 

 

人の印象は

立つ場所でも違って見えます。

大勢の人の前に堂々と歩いていって

もじもじすることなく

マイクの前で話す彼女を見て

わおっ

と思いましたもの。

 

 

ぜひ、母性型勉強会でも

スピーチして頂くことに、しましょう。

 

母性型勉強会お知らせ

 

■日時:2014年6月18日(水)午後6時半~9時

■場所:高松国際ホテルにて

■会費:3,000円(食事代込み)

■お申込はhttp://boseinomonosashi.com/study/ 

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