ある女性が、男性と出会い、一回目のデートに行きました。

友人の紹介で出会った彼女は初対面の印象はかなりよかったのだと、言います。
そして昨日はクリスマスイブ
デートでした。
「いってきま~す」とご機嫌な電話をもらい
うまくいくと素敵だなあ、と私も思っていました。
そして、今朝。
彼女の声は、あまり元気がありません。
「うん、まあ、楽しかったといえば、楽しかったんだけどね・・」
第一声を聞いて
すっきりしない思いがあるんだなと感じました。
どうやら
食事に行った店でのことがひっかかっています。
食事が終わり、
会計の時、
「え~と、俺は◯◯、自分(君は)は、◯◯だから、何円ね」
と。
一瞬で、興ざめしてしまったそうです。
割り勘って、どう思う???
と彼女は、ポツリ。
男性は、思い入れのない女性には食事代を払わせます。
逆に、
「この女しかいない!」と思った女性には
払ってもらおうなんて、思いもしない
ものです。
男性はきっと、知らないと思うのです。
女性はデートの時
おごってもらいたい、のです。
悲しいかな、女とは、そういうものです。
しかし、最近の若いカップルは
「割り勘」も当たりまえ、
彼女がおごることも当たりまえ
になりつつあります。
それでいいのなら、いいんです。
一生それでいいのなら。
でも、心の中では反対のことを思っているのなら
「なんで、割り勘なの?」
「なんで、ご馳走してくれないの?」
「なんで、もっと大事にしてくれないの?」
と思っているのなら、
行動を変え、意識を変えることです。
いやいや、
割りかんでももちろんいいの。
だって、おごってもらったら気を遣うし
おごってもらったら、何か返さなきゃいけないし
こういう女性もいます。
しかし、本心は違います。
おごってもらいたい
おごってもらうのがあたりまえ
なんて口に出して言ったり
思っているなんて知られたら
たちまち、男性に嫌われてしまう
と、自分が思い込んでる、のです。
相手になんでもかんでもしすぎてしまう女性は
男性をすぐに甘やかし、
お金だって出してあげたりします。
盲目的に、献身的に。
理由は
その人が自分から離れないように
他の何を偽性にしても、その関係を守りたいと思ってしまうからです。
さみしいから
に尽きます。
想像して下さい。
男性は、本当に彼女が好きで
どうにか、ものにしたい、自分にひきつけたい
と思った時には
少しのお金が惜しいとは思わないはずです。
彼の頭の中には
彼女の気を引くことでいっぱいになってるから、です。
まさか、彼女に払わせるなんて
思ってもみない、のです。
ご馳走してもらったら
「美味しかった!ご馳走様!」と
素直に喜び
御礼を言うことは大事です。
男性は、好きな女性が喜んでいる顔を見て
喜ぶものです。
満足するものです。
好きな女性には、です。
思い入れのない女性
別にどっちでもいいや、と思う女性
には
半分づつ割り勘にし、するのです。
この男性に無理にしがみつき
付き合ったりすることはおすすめしません。
もちろん結婚したとしても
この彼が、彼女のために彼女を喜ばせようという気持ちが
湧きあがってくるとは、思えません。
マクドナルドの400円でも、レストランの何千、何万円でも
金額の問題では、ありません。
男性は本来は
女性を喜ばせたい、生き物です。
女性に「あなたのお陰よ」と言われて奮い立つのです。
必要とされている
この女性のために、自分は狩りにでるんだ、という存在なのです。
男が男らしくふるまえている時
男性の心は安定します。
そして、そうふるまわせてくれる女性に敬意を表わします。
大事にするのです。
決して、むげに扱ったりはしませんし、
決して、コケにはしないのです。
自分を安売りする女性に対して
男性は尊敬する気持ちが消えます。
最初は輝いて見えたのに
尊敬の気持ちが消えた途端に、
彼女に対する意欲も、消えます。ついでに性欲も。
今、彼が彼女の心を掴むために
何らかの努力をしていないのなら、
この先もずっと、彼は彼女のために何もしません。
これは彼の問題ではなく
彼女の問題です。
彼女が彼の前でどう振舞っているのかどうか?です
彼が好きになるのは
彼女の顔形スタイルおっぱいではなく
彼女の態度です。
どう、ふるまうか、が問題です。
自分には価値がないと思っている女性は
そのこと
を、周囲にインフォメーションしてることと同じです。
自分には価値がない、と自分が信じているから、
周囲もそう信じるようになるのです。
自分は大事にされない
と感じているとしたら、
自分の心の中をまずは観察するんです。
「自分は自分を価値ある存在だと信じているんだろうか?」
「私は私が大好きだろうか?」
もし違うなら
いますぐ
意識を変えればいいんです。
自分の意識が変われば
相手の態度はすぐに変わります。
出会う人もすぐに変わるんです。
傲慢になれ、というのではなく
ニュートラルに戻そう、
ということなんです。
母性型勉強会新年一回目は
2014年1月15日(水)午後6時半からです。
http://www.boseinomonosashi.com/

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