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先日、香川大学医学部附属病院歯・顎・口腔インプラント外科研究会にて
当院の新枝先生が、吉本歯科医院でのインプラント治療の症例発表を行なう機会を
頂きました。
晴れ舞台をうきうきしながら見に行くお母さんのような気持ちで
私も一緒に行きました。
大御所の先生方の前で上手に発表できるかな~と
心配していた私ですが、その心配ははじまって10秒で消えました。
堂々と症例を発表し、
発表後にたくさんやってくる質問にも
「まるで院長のように」(笑)お答えしている姿を
惚れ惚れしながら、みていた私です。
普段、診療室の中で毎日毎日見ていると「当たりまえ」になりがちですが
一歩外に出て、公の場で、堂々とした姿勢で発表したりする姿を見ると
明らかに進化しているのが、わかります。
2年と少しですが、院長にピッタリとはりつき
院長の話すことをもらさず聞き取り、ノートに取り続けている新枝先生です。
「どんなことでも、掴み取ろう」という心の姿勢が
あると、教える側も、その気になるものです。
勉強会を主宰されている香川医大の松井教授は
「今日のようにスタッフの方も、どうぞ気軽にお越し下さい」と
にこやかにおっしゃって下さいました。
こんな素敵な場に扉が開かれているのであれば
私はぜひ、吉本歯科医院のスタッフ達も一緒に勉強させて欲しいなと
思いました。
新枝先生の発表が素晴らしく、翌朝のミーティングでは
やや興奮気味にそのことをみんなに話をしました。
横で照れて座っている、新枝先生が、いました(^^)
その気になって、やる気になっている先生は
なぜかとても凛々しく見えます。

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