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患者さんをご紹介します。
吉本歯科医院の患者様ムービーなど本当にいろいろなビデオを作って下さっている
上原訓様です。
今回は患者さんとしてのご登場です。
キラリ輝く白い歯は、定期的なホワイトニングにて維持されているという
さすが、「人と会うことが仕事」とおっしゃる通り、とても気をつけておられます。
上原さんは今回、おにぎりを食べていた時に
ガリッ
「なんだ?これ?何か入っとったんか?」と思いきや
20年近く前に治療した部分の歯の詰め物が取れてしまっていました。
取れてしまった詰め物をお持ちになり
吉本歯科医院にお越し下さいました。
詰め物が取れて穴が空いた部分に新しい詰め物(セラミック)
のやりかえをする治療を行いました。
現在、上原さんは噛み合わせ維持安定のため
当院のマウスピースをお使い頂いています。
今回は体験談をご紹介させて頂きます。
上原さんのお仕事はビデオの制作です。
ありとあらゆるジャンルのビデオを作成し、その映像は四国各地のさまざまな
シーンで上映されています。
先日も有名うどん店の入口で上原さんが作ったビデオが
上映されており、「あ、こんなとこにも!」と「あ、またもや!」というほど
多岐にわたります。
婚礼のお仕事も多く
エンドロールを作り挙式のラストに上映するということもあります。
その時のことを
こう話して下さいました。
「婚礼の仕事の翌日には必ず歯が痛くなるんですよ。
ズキンズキンと。
顎全体が痛くなっていました。」
エンドロールとは、みなさんご存知
挙式から披露宴の様子をビデオで撮影し
披露宴のラスト、新郎新婦が退場した後に
編集した今日の様子を上映するというものです。
その緊張感たるやものすごいものらしく
上原さんはエンドロールを作っている間中
無意識に歯をくいしばっていたそうです。
婚礼の翌日に必ず歯が痛くなっていたのは
無意識に歯をかみしめていたから、だったのです。
緊張状態にある時、人は意識せずともギューっと強く噛んでいるものです。
その力は、何十キロにも及ぶものです。
また、
上原さんはそれまで
頭が痛くて目が覚めてしまう、というほど朝起きると肩こり、背中の痛みが
ありました。
今回、吉本歯科医院にお越しになり
2つのことを改善策として行いました
①マウスピース治療(夜、寝ている時の歯ぎしりによる磨り減りを防ぐ)
②枕を変える
②の枕ですが
上原さんはそれまで、さまざまな枕を試されてきました。
頭痛や肩こりが改善されるだろうと期待して。
しかし、残念ながら使われていた枕では、肩こり頭痛は改善することは
ありませんでした。
今回、枕を、「バスタオルを重ねて作ったもの」に変えました。
正しい枕の作り方は「歯を失わないためのお話」ニュースレター34号、35号に掲載です。
※ご希望の方はお知らせ下さいね。
①②のことを行なった結果
現在では
頭痛で目が覚めることがなくなった
肩こり、背中の痛みを感じなくなった
という状態です。
今、上原さんは眠る時、かならずマウスピースを装着してお休みになるそうです。
マウスピースは、ご自分の歯の身代わりとして磨り減っていってくれます。
寝ている間は99%の人が「歯ぎしり」をしています。
その歯ぎしりによって、歯はどんどん磨り減るのです。
将来歯を失わないために、すべての方にお使い頂きたいのが
このマウスピースです。

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