今朝、出勤している時です。
ロバのパンの音楽が聴こえてきました。
「あ、ロバのパン!」と車をゆっくり走らせるおじさんを
見つけ大きく手を振りました。
気が付くと、止まってくれるところが、ロバのパンっぽくてなにかいい(笑)
蒸しパン好きにはたまらないロバのパン。
みんなに食べさせようと
「とりあえず全部の種類いっこづつ頂戴」と。
この日は全種類で12個。
よもぎまめパン
というのがやたら美味しそうだったので、2個(^^)
いまどきは美味しいパン屋さんはたくさんあるのですが
なぜかこの昔ながらの蒸しパンに惹かれてしまうのは
小さい頃に何度も食べた記憶でしょうか?
懐かしいもの
や
昔の記憶を想い出すもの
というのは
いくつになっても
惹きつけられます。
朝から、ちょっと嬉しいロバのパン(笑)
さて、昨日は午後休診でした。
なので、午後から部屋の大掃除。
カーテンまで洗ってしまいました。
部屋がすっきりしたところで
料理を作り、夕方から、友達が遊びに来てくれました。
院長はおでかけで夕飯がいらないので
いわゆる、「女子会」ですね。・・・・・←もう、「婦人会」でしょう・・と突っ込まれましたが(泣)
女同士でテーブルを囲むと
なぜこうも話が盛り上がるのでしょう?
話が飛んでも
前後の意味がはちゃめちゃでも
主語がなくても
なぜか、
「あ~~、わかるわかる」と会話が通じてしまうこの楽チンさ。
ついつい夜遅くまで時間を忘れて話しに夢中になってしまうことって
女同士ならでは。
女性は共感がメインなので
一人が何かを言うと
「ああ~~、わかるわかる~」となんとなくの感覚を共有できてしまう
快感があります。
女同士なら6時間話してても7時間話してても
ず~っと楽しい時間なのですが
これを男性に求めると
「苦痛」以外なにものでも、ないのでしょう(笑)
で?結論は?
で?何が言いたいわけ?
としめくくれって話が終わってしまいそうです。
つくづく
女性というのは
会話のやりとりを
欲している生き物なんだなあと思います。
キャッチボールです。
話を聴いて欲しい
気持ちを共有したい
感情を共有したい
そうやって小さな小さな会話のやりとりを
重ねていくその時間の中に
自分の心が満足していくのを感じます。
小さなやりとりをたくさん重ねていくことで
その人との関係性はどんどん深くなっていきます。
一発でどっか~ん、とわかりあえることは
ないんです。
何度も何度も、です。
コミュニケーションは、空気と同じくらい必要なものです。
それはよく顔を合わせる人との小さなやりとり、です。
やりとりは、会話です。
それも、結論のない会話かもしれません。
自分の気持ちを
口に出して話す
そして、
それを受け取ってもらえる
そしてまた相手も話す
この繰り返し
たくさんやりとりを交し合えた人を
好きになる生き物です。
特に、女性は。
年に一回の大きなプレゼントより
日々の小さな会話のやりとり
これが、欲しいんですね。
家庭でも、職場でも、夫婦でも、恋人でも、
同じだと、私は思います。